こんにちは、わしづかみウェビナーです。今回は、Zoom
ウェビナーの機能「実践セッション」についてご紹介します。Zoom会議とZoomウェビナーにはそれぞれ「待機室」と「実践セッション」という機能があります。これらの機能はどんな用途で使用できるのか、また、有効な活用方法まで詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
INDEX
Zoomの「待機室」と「実践セッション」とは?
どちらも同じZoomのルーム内で、入室できるユーザーを制限することができる機能です。最初に入室できるユーザーを制限することで、ウェビナーの開始前に関係者のみで連絡をとったり、ミーティングをしたりすることが可能です。
待機室と実践セッションの違い
機能としてはほとんど違いがなく、待機室は通常のZoom会議・実践セッションはZoomウェビナーの機能です。ニュアンスとして、待機室は全員が参加する会議の前に責任者のみで打ち合わせが必要な際などに、実践セッションはウェビナー配信のリハーサル・練習の意味合いがあります。Zoomウェビナーは有料プランなので、プラン加入・アドオンの追加後に使用できるようになります。
実践セッションの使用方法
01.実践セッション設定
対象のウェビナーを選択し、設定項目内の「ウェビナー」の中の「実践セッションを有効にする」にチェックを入れる
02.練習モードの開始
本番のウェビナー開始前にウェビナーを始めると「練習モード」の状態になる
実践セッションの活用
実践セッションの使用方法が分かったら、さっそくウェビナーで活用していきましょう。実践セッションの活用メリットは主に以下の二つです。
ウェビナー本番環境でのリハーサル
実践セッションを使用することで、わざわざルームを作らずに、本番同様の環境でリハーサルを行うことができます。セッション終了後はそのまま本番に移行することも可能なので、スムーズにリハーサルから本番の流れを行うことが可能です。
また、実践セッションが利用できるのはウェビナー開始直前だけではありません。ウェビナー当日の数日前から練習モードでセッションを行うことができるため、当日に時間が取れない場合や、事前に練習をしておきたい場合にも有効です。
関係者のみでの打ち合わせ
実践セッションではホストだけでなく、パネラーのURLから参加した人も入室することができます。特にパネラーが遠隔で登壇する場合には、ウェビナー開始前に顔合わせや打ち合わせ、電波やカメラ・マイクの状況確認を行えるので大変便利です。
万全の状態で本番に臨むことが可能
このように、実践セッションを使用すれば、本番同様のスタイルでミーティングやリハーサルが可能なので、万全の態勢で本番に臨むことができます。とくにウェビナー開催の経験が浅い方や、遠方のパネリストと共同でウェビナーを開催する場合などは、ぜひ実践セッションを利用して打ち合わせを行っておきましょう。
以上、「【Zoomウェビナー】実践セッションの使い方・用途を徹底解説」でした。最後までお読みいただきありがとうございます。
わしづかみウェビナーでは、ウェビナー開催をご検討されている方のご相談を随時承っております。開催方法や使用ツール、そしてネットでのウェビナー集客にいたるまで、サポートさせていただきます。
ウェビナー開催に関するお問い合わせ・ご相談
また、ウェビナーへの参加をご希望の方、まずはウェビナーに参加してどんなものなのか見てみたいという方は、ウェビナー開催情報も随時更新中でございます。
ウェビナーに参加したい方も
開催希望の方もサポートします
「わしづかみウェビナー」は、ウェビナーに参加してみたい方・ウェビナーを開催したい方の両方をサポートします!毎日のウェビナー開催情報はもちろん、参加者・開催者どちらにも役立つコンテンツをご用意しています。オンラインでのセミナー開催が初めての方でも、まずはお気軽にお問い合わせください。経験豊富なスタッフが開催方法からネット上での集客まで支援させていただきます。
現代ではなぜウェビナー集客が重要視されるのか
ウェビナーは現在急速に普及し、様々な大企業がマーケティングにウェビナーを活用しています。ではなぜこれほどまでに「集客ツール」としてウェビナーが注目されているのでしょうか。 まず1つ目に、ウェビナーに参加する顧客は、ウェビナーの題材に沿った「悩み」をすでに抱えている可能性が高いからです。ウェビナーに参加することで、ビジネスであったり、個々の生活における悩みを解決する方法を手に入れることを期待しています。つまり、悩みを解決するたねびツールであったりサービスへの興味関心が高く、購入・契約につながりやすい顧客が集まりやすいといえます。こうして、上質なリードを獲得できることが、企業がこぞってウェビナーを開催する理由の一つです。 次に、ウェビナーは1人の講師が多数の顧客に一度にアピールすることができます。しかも、通常のリアルセミナーの場合は会場に収容できる人数に限りがありますが、ウェビナーでは(ツールによって差はあるものの)人数の上限がほとんどありません。働き方の改革が求められる中で、効率よく営業をかけられるとい鵜部分が大きく注目されています。 そして最後に、ウェビナーはSNSでの拡散との相性が非常に良いことも特徴です。ウェビナーの参加者は、情報収集だけでなく情報発信にも関心が強い場合が多いので、素晴らしいウェビナーを視聴した後は、感想や意見をSNSでフォロワーに共有する可能性があります。そうすると、企業側が集客をせずとも、ウェビナーの参加者が発信媒体となり、新たな顧客を呼び込んでくれる可能性があるのです。
ウェビナー開催に関するお問い合わせ・ご相談